合気道とは |
合気道は、開祖植芝盛平翁(1883~1969 )が日本伝統の武術の奥義を究め、さらに厳しい精神的修行を経て創始した現代武道です。 合気道は相手といたずらに力で争いません。
入身と転換の体捌きから生まれる技によって、お互いに切磋琢磨し合って稽古を積み重ね、心身の錬成を図るのを目的としています。合気道は他人と優劣を競うことをしないため、試合を行ないません。お互いを尊重するという姿勢を貫く合気道はいのちの大切さが訴えられる現代に相応しい武道といえるでしょう。
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合氣道 目黒道場について |
私が故 藤平明先生から目黒道場を任されてから早いものでもう四十年以上経ちました(昭和43年9月に本部直轄道場として設立)。
当道場では特に稽古方針などは決めておりません。 ただ一つだけ、道場生には『考えて稽古しましょう』と言っております。一つ一つの技の理合はどうなのか。大きな人、小さな人、力のある人、力のない人、柔らかい人、硬い人などいろいろな方にどのように対応するかを考えて稽古していきましょうと言う事です。このようなちょっと変った稽古風景が見られる道場ですが、興味のある方は是非ご来場ください。 |
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